国際航空運送協会(IATA)、新たな5つの法則発表
国際航空運送協会(IATA)は、COVID-19の影響で超超大規模な運休・減便が続いている航空業界の再開に向けて、新たな5つの法則を発表した。
IATAのAlexandre de Juniac氏は、「航空輸送の再開は非常に重要なこと。今回発表された原則を遵守しながら、世界の航空会社は、責任を持って、安全で持続可能な運行再開に向けて動くことになる」とコメントしている。
1.常に安全とセキュリティを最優先
2.危機の状況と科学的根拠の変化に応じた柔軟な対応
3.経済回復の重要な推進力としての航空
4.環境目標の達成に向けた取り組み
5.各国政府が相互に承認したグローバル基準に従って運航
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ARM搭載MacBookが9万円代で発表されるかも?
12インチMacBook後継モデルは、ARMプロセッサを搭載したMacBook『SE』のような位置付けの製品として、Chromebookやsurfaceに対抗する、約65,000円〜98,000円で登場するかもしれないと、Tom's Guideが伝えています。
◆予想価格は、約65,000〜98,000円
Techsponentialのアナリストは、Intelプロセッサから自社開発のARMプロセッサに移行するメリットとして、「プロセッサの特性(パフォーマンス、省電力性能など)を、自社製品に合わせてカスタマイズできる」、「いくつかのベンチマークテストでIntelプロセッサを上回るパフォーマンスを示すA12X(AシリーズSoc)を既に開発済み」である点をあげています。
グリーンガート氏は、ARM対応macOSの開発に多くのリソースを要さないこと、既に開発済みのSoCを活用するできることを考え合わせれば、ARM搭載12インチMacBookは、600〜900ドルで発売されるだろうと予想しており、この価格で登場すれば、爆発的に売れるだろう。
この価格帯のMacBookを発売することは、iPhone SE 2ndを戦略的な価格に設定し、これまでにiPhoneがカバーしていなかったエントリーレベルのユーザーを獲得したように、MacBookにおける『SE』モデルとして、新たなmacOSのユーザー層を獲得することに繋がるだろうと、グリーンカート氏は予測している。
ANA、6月15日まで国際線追加減便決定 新路線は就航延期
全日本空輸(ANA)は5月12日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、来月6月15日までの国際線で、運休や減便を追加決定しました。今回発表された対象便は2,364便。
5月31日までは、4路線67便を追加運休・減便する。対象は、東京/羽田〜バンコク・マニラ線、東京/成田〜ハノイ・ホーチミン線。一部を除いて日本発便を欠航し、主に海外発便のみ運航する。
また、6月1日〜15日までは70路線2,297便を運休・減便する。運航を継続するのは、東京/羽田発着がバンコク(1日1便)、フランクフルト(週5便)、マニラ・シドニー・バンクーバー(週3便)、ロンドン(週2便)線。
東京/成田発着がロサンゼルス・シカゴ(1日1便)、メキシコシティ(週5便)、ジャカルタ(週4便)、ホーチミンシティ・クアラルンプール・シンガポール・サンフランシスコ(週3便)、ハノイ(週2便)、上海/浦東・香港・ニューヨーク(週1便)線。
なお、7月1日予定の東京/羽田〜モスクワ線と7月6日予定の東京/羽田〜イスタンブール線の就航は延期を決定しました。
MacBook Pro 13" 2020 vs MacBook Air 2020
排熱構造の違いにより、パフォーマンスが発揮されない
動画内で検証しているMacBook ProとMacBook Airのスペックは以下の通り。
MacBook Pro (2020) 2ポート |
MacBook Air (2020) |
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両モデルを並べて比較すると、MacBook Proのほうがスピーカーの音質が良いが、音量はMacBook Airの方が大きい。SSDは同じ256GB同士でも、MacBook Proの方が40%前後高速だった。
「Geekbench 5」による ベンチマーク では、シングルコアはMacBook Airが13%高かったが、マルチコアはコア数の多いMacBook Proが上回っている。ただし1万円でアップグレードできるMacBook Airの4コア/Core i5モデルと比較しても、MacBook Proが高かった。
MacBook Proの GPU性能 は、MacBook Airの 2コアモデルより20%高かったが、4コアモデルより27%低い 。Core i5モデルは、より処理能力の高い「Intel Iris Plus Graphics G7」を内蔵している。
パフォーマンスに差が生まれている最大の理由は、排熱構造の違いだ。MacBook ProとMacBook Airはいずれもシングルファン構造だが、MacBook Airはヒートパイプが繋がっておらず、 高負荷を想定した構造になっていない 。
そのためCPUに高い負荷を与え続ける「Cinebench R20」による ベンチマーク テストでは、スコアに大きな差が出た。4コア/Core i5モデルと比較しても、第8世代のMacBook Proのほうが高性能だ。
ベンチマーク ツール | MacBook Pro(2ポート) | MacBook Air(Core i3) | MacBook Air(Core i5) | |
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Geekbench | シングルコア | 929 | 1055 | - |
マルチコア | 3913 | 2165 | 3231 | |
GPU(Metal) | 6876 | 5723 | 9390 | |
Cinebench R20 | – | 1556 | 619 | 955 |
CPUの世代は古くとも、実際の性能はMacBook Proのほうが高い
MacBook Airは、高解像度のYouTube動画を再生するだけでCPU温度は100℃に跳ね上がりファンの回転数が高くなり、動作音が大きくなる。4コア/Core i5モデルでは、状況はさらに悪化する。一方でMacBook Proは動作温度は低く、ファン音もしない。
Max Techは、 パフォーマンス、ディスプレイ性能、動作音、動作温度などの理由 により、 MacBook Proの購入 を強く勧めている 。特にビデオ会議が増えている昨今、動作音は会議の妨げになる可能性があり、MacBook Airは向いていない。
もし MacBook Airを買う のであれば、カスタマイズなしのCore i3(2コア)モデルを推奨している。