9to5Googleの報告によると、Android向けに公開されているApple Musicアプリのソースコードから、未発表のサブスクリプションサービス『Apple One』が発見された。サービスの内部コードネームは『アリストテレス』とのこと。
ソースコードの情報では、
Apple MusicサブスクはApple Oneに含まれており、両方のサブスクリプションが請求されることはありません。
との記述が確認されたほか、
iPhone、iPad、Apple TVまたはMacを利用してサブスクリプションを管理できます。
これらのことから、Apple OneのサブスクリプションにはApple Musicが含まれていることがわかります。また、Apple OneのサブスクリプションはApple製品の端末から管理でき、Android端末からは管理できないことが確認されました。Apple製品買わないとね…(笑)
『Apple One』に関しては、以前も9to5MacよりiOSのベータ版から情報からリークされています。これらの情報からは、Apple Oneのサブスクリプションには
Apple Music、Apple News+、Apple TV+が含まれることがわかっています。
この3つのサブスクリプションを単体で契約すると合計で30ドル(約3100円)となるため、複数のサブスクリプションをひとつにまとめて価格を抑えることによって、サービスの利用者をさらに増やそうとする狙いかもしれません。
日本国内ではApple News+はサポートされていなため、日本国内ではないようもしくは価格が一部変更されるかもしれません。
リーク情報を鵜吞みせず、2020年9月16日午後2時(日本時間)よりオンラインで開催される製品発表会にて正式発表されることが予想されています。