MacBookAir(2020)は買いか?
結論から言うと。。
個人的になし。史上最高のエントリー機とは言われているが、、
私個人の意見なので、文句は受け付けません。
価格面とスペックを見ると、アリかもと思う方もいるかと思いますが、
今回の「MacBookAir(2020)は劣化版」と感じます。
旧モデルと比較してみると、重量は40g重くなっていますが、インターフェースの数も位置も同じ。CPUなどのスペックはともかく、ディスプレイやスピーカーなどにも変更はない。
しかし、今回進化したポイントもあります。
それはキーボードです。本当に「全然」違います。
個人的に、今回のMacBookAirで最も注目すべき点は、スペックでも、0.5mm厚くなったことでもありません。厚くなったことには関連するのですが、キーボードがバタフライ構造からシザー構造へ変更となり、MacBookPro16インチモデルと同じ「Magic Keyboard」の名が与えられたことです。
2017年までのMacBookAirを使ってきた人は、バタフライキーボードのせいで買い替えられないと言っていた人もいたくらい。2015年のMacBook以来、薄型化を研究するために搭載された新しいキーボードは不人気でした。不具合が出やすい点、キー入力時のカチカチ音などいただけません。
今回のアップデートに関しては、Magic Keyboardが唯一嬉しいポイントです!
ただしすぐに飛びつかずに!
16インチMacBookProや13インチMacBookAirがMagic Keyboard対応したにも関わらず、13インチMacBookProはバタフライキーボードのままラインアップに置き去りになっています。
おそらく近々、13インチMacBookProにもマイナーアップデートが行われることになると思うため、今この段階でMacBookAirに飛びつかず、新モデル発表を待って、価格や仕様を検討した方がいいと思います。
ちなみに、カラーバリエーションがゴールドのMacが欲しい方は、MacBookAirが唯一の選択肢です。