Appleは4月3日、YouTubeチャンネルを更新。公開した公式サポート動画の中で、誤ってAppleの忘れ物防止タグ「AirTags」の存在をリークしてしまった可能性がある。
公開された動画は「How to erase your iPhone(iPhoneを消去する方法)」。「Find My(探す)」の設定画面には「Offline finding enables this device and AirTags to be found when not connected to Wi-Fi or cellular(オフラインで探すをオンにすると、このデバイスおよびAirTagがWi-Fiまたはセルラー回線に接続されていない時も検出可能にする)」と記載されている。
動画は削除済み。
「AirTag」は、iPhone 11シリーズに内蔵されている超広帯域無線通信(Ultra Wide Band、UWB)をサポートし、ARを使うことで紛失したアイテムを探しやすくなると期待されている。iPhoneとの関連性が強い製品であることから、次期iOSバージョンが正式に発表される「WWDC 2020」で発表し、iPhone 12シリーズと同時に発売する可能性もある。